冒険心をくすぐる「ホンダCT125ハンターカブ」の魅力

ホンダCT125ハンターカブはカブのニューモデルとして注目されています。2020年の6月26日に発売予定の商品で、すでに8000台の年間販売台数をクリアしている商品です。初お目見えは2019年に登場した東京モーターショーで、披露と同時に受注が行われました。ちなみにホンダCT125ハンターカブは販売価格が44万円と高価格にもかかわらず、目標台数を達成してしまったことから人気の度合いが伺えるでしょう。

ネオクラシックとアドベンシャーの要素を取り入れた商品で、1981年に同ブランドから発売されたカブハンターの運域も再現しています。クロスカブでは実現できなかった部分を制限したもので集大成的なカブです。装備されているパーツは専用で作られたものもあって、特別感が出ています。例えばハイマウントのエアクリーナーやロングストロークのサスペンション、大型リアキャリアなども装備されています。

タフを備えていながらもコンパクトな見た目が魅力です。ベースとなっているのがスーパーカブC125で、本家のホイールベースを10mmほど延長しています。他にもシートの高さを20mm上げて、ハンドルはアップタイプに変更している商品です。ゆったりと乗れるように工夫が施されているので、大人でも快適に運転が可能です。

見た目もスポーツテイストがあふれる仕様となっているので、走行を楽しみたいという人にも良いでしょう。カブハンターの魅力を徹底検証するとアウトドアだけでなく、街乗りもできる部分があります。ストリートスタイルにもマッチするデザインをしているので街乗りでも違和感がありません。さらにハンターカブはガードパイプやエンジンガードなどが装備されています。オフロードを走ることも想定して作られていることから、悪路を走るときにも問題ないのが強みです。

さらに前後ディスクブレーキやABSなどの装備も施された豪華な仕様です。バイクのカスタムをしたいという人にも新しいカブハンターはおすすめできます。カブハンターにはホンダ純正のアクセサリーが非常に多く用意されています。

カスタムカタログは10項もあるので、お気に入りのカブハンターに様変わりさせることが可能です。カブシリーズの中でも特に存在感のあるバイクになっているので、持ち物にこだわりのある人にも適したバイクです。125ccながら大型バイクに並ぶ存在感のある商品なので本格的なミニバイクが欲しい人にも適しています。また、こちらのサイトではそのほかの様々なバイク情報を載せているのでぜひ覗いてみてくださいね。