【最新】バイク業界の今後を予測!CO2削減へEVバイクの将来性

【最新】バイク業界の今後を予測!CO2削減へEVバイクの将来性

近年ではそれほど珍しくはなくなってきた電気自動車ですが、バイク業界だけを見ると車と比べて電動二輪車はまだまだラインナップが揃っていないのが実情です。電気自動車においてはCO2削減が期待でき、価格もかなり落ちてきています。なぜバイクのEV化が進んでいないのが気になる人も多いことでしょう。現在自動車産業においては、100年に1度の大変革が行われていると呼ばれるほど、大きな転機が訪れてきていると言えるでしょう。急速にEVシフトとなりこれには賛否両論ありますが、この10年においてEVのラインナップが増えたのは周知の事実です。国産自動車メーカーを始めとし、高級輸入車ブランドにおいてもEVがラインナップされるようになってきています。このような中で、ホンダやGM、ボルボ等は将来的にはEV専業になることを発表し、EVシフトは既定路線とも言えるでしょう。

その一方でバイク業界を見てみると、2021年11月現在では、日本で正規販売が行われている主要メーカーとなるEVバイクはほとんどないのです。代表的な車種としてホンダからリースのみの販売を行っていて、これは各社のラインナップ全体から見ればほんのごく一部分と言えるでしょう。車の場合にはかなり多くの電動自動車が存在しているものの、バイクにおいてはほとんど存在していません。世界的な需要の違いなどもあるかもしれませんが、それ以外にもバイクのEV化には様々なジレンマがあるのが実情です。電動車で重視されるものとして航続距離が挙げられます。一般的なガソリン車やディーゼル車の場合には、いい度の給油で400から1000キロメートル程度の航続距離となるでしょう。ガソリンスタンドもかなりの数があるため、それほど問題になる事はありません。しかし充電スタンドの数は制限されていて、運転スタイルなどにより大きく航続距離の変わるEVの場合には、できる限り大きな航続距離であるものをユーザーが望むのです。

電動バイクの場合には、一充電の航続距離は41キロメートルであり、一度の給湯で400キロ以上走行できるガソリン車と比べると、その差は歴然なのです。直接影響するものがバッテリーの容量であり、大容量のバッテリーをのせれば長くできるかもしれませんが、バッテリーの重量により車の重さも増えてしまいます。車の重さが増えれば距離も短くなってしまうため、ジレンマが起こってしまうということです。このようなジレンマがあるとはいえ、使い道は限定ながらも活用が進んでいます。2022年のバイク業界の動向も目を離すことができないでしょう。